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ささやかな視点の雑記

奈良に住んでるおっさんの妄想とかボケとか

ファーストサーバの件で考えたこと

雑記

大規模障害が発生して、データが復旧出来ないと言われているファーストサーバ。障害が発生するのはまあ仕方がないといえるが、データが復旧出来ないというのはレンタルサーバとしては致命的だと思われる。今後どうなるか分からないが、信用が地に堕ちたことだけは間違いない。

そこで情シスとして考えるのは自分の会社は大丈夫か?ということである。会社のWebサイトとメールサーバはファーストサーバではないが、レンタルサーバを利用している。ここは大丈夫なのか?と聞かれたら何と答えたらいいのか?

社内にあるサーバで障害が発生したらどうか?一応バックアップは取っているが、本当に戻せるだろうか?正直なところ自信がない。また RAID5 だとか RAID1+0 だとか RAID6 だとか言ってもだから何?と言われたらそれまでである。

一方でファーストサーバ及びその利用者の方々には申し訳ないが、チャンスであるともいえる。普段はコストダウンばっかり言われて滅多におこらないであろう障害に備えた投資など出来るはずもない状況だが、こういうことがあると冗長化の為の投資が認められたりするかも知れない。色々考えてみよう。要するに障害は発生するものであるから、いかに迅速に元に戻せるか、である。

バックアップ媒体は近くに置いておいた方がいいが、災害時などには一緒に消失する恐れもあるので、一緒に置いておくわけにもいかない。これはもう情シス全員で持ち歩くしかないな。交代制勤務の為、誰かは生き残るはずだ。テープとか若干重たいが、昔のオープンリールのに比べたらマシである。

しかしよく考えるとテープで保管していた場合、サーバが初期化されてしまうと、テープを読める状況にまで持って行くのに時間がかかりそうだ。もういっそサーバごと持ち歩いたらどうか。常にコールドスタンバイ機を持ち運ぶ感じである。多分重たいとは思うが、昔のタワー型に比べれば、今のラックマウント型はマシである。1Uタイプなら背中に背負うことも可能ではないか?

でもコールドスタンバイだと切り替え時間が発生するな。いっそホットスタンバイにしてしまうか?起動しているサーバを背中に背負っているわけで、かなりの熱が発生することが予想され、これからの季節は大変そうである。まさしくホットスタンバイである。

という事態にならないように、外部のデータセンター等を利用しましょうという話になるのだが、そうなると今回のファーストサーバみたいなことがあったらどうする?という議論になり、そこからサーバを背負う話になってくる。堂々巡りである。

結局何もしないに違いない。違いはないけど、月曜日には意見を求められるかも知れないから、色々考えておこう。まさか全員サーバを背負って出勤しましょうとは現実には言えないので。