ささやかな視点の雑記

奈良に住んでるおっさんの妄想とかボケとか

違法ダウンロードの刑罰化について

またやっかいなものが増えたようである。著作権法改正案である。この法律に対する考えがどうであれ、情シスの立場で考えると、少なくとも会社のパソコンで違法ダウンロードさせないようにしなければならない。どうすべきか?

君子危うきに近寄らずというのは正しい考え方ではある。もうインターネットなんてみなくていいじゃん。ネット見ないと仕事出来ないなんで幻想だよ。市場調査も口コミも現場に出なければ分からない。ネットを捨てよ町へ出よう!

論調に無理がありすぎるな。自分の仕事を考えてももはやネットなくしては無理だ。ならばネットに接続する時には許可制にしてはどうか。ネットに接続する際は事前に見たいサイトのURLや目的等をシステム管理者に申請するのである。システム管理者は事前に内容を確認し、問題なければ申請に対して許可を与えるのである。

無理無理!やってられない。っていうかそもそもシステム管理者が確認する時点で違法だったら、そこで刑事罰だ。誰もシステム管理者をやる人がいなくなる。ならばいっそ警察がプロバイダをやればいいんじゃないの?警察お墨付きのサイトにしかつながらないのである。違法のリスクはありません。

って中国かよ!それはそれでありえないな。中国みたいに人間が余ってないと出来ない技だと思う。キャッシュサーバとか入れて、誰の責任か分かりにくくしたらどうか?というか最近あんまりキャッシュサーバとか言わないのかな?

う~ん、色々考えてみたが、面白い話につなげることが出来なかった。次は頑張ります。