ささやかな視点の雑記

奈良に住んでるおっさんの妄想とかボケとか

消費税が上がるにおいて

消費税について書く。税率を上げることの是非や民主党の駄目さ、小沢一郎氏の覚悟のなさなど、思うことは多々あるが、そういう話は別の機会にして、ここでは情シスらしくいこう。

消費税が導入された時はまだ学生だったので知らないがプログラムの変更は大変だったであろうと思う。全てのプログラムを見直した上で、かなりのプログラムを修正したものと思われる。ただしその頃の話を課長とかに聞こうものなら、自慢やら何やら話が長くなりそうなのでやめておく。

3%が5%になった時には既に情シスにいたと思う。まだまだ若手な頃で人海戦術の一員として言われたことを言われた通りこなすだけだったと思う。まあそれは既に若手でない今回も同じようなもんだが…。

ともかく3から5になった時には、将来さらに上がるかも知れないというのも考慮しているはずである。したがって3から5の時より今回の5から8の方がはるかに楽に変更出来るはずである。

だが残念ながらそんな自信はない。「なんでこんな対応したんですか?」と半ば呆れたように訊く若手の顔が思い浮かぶ。「そん時はまだ俺も若手やったし…」といつものように上司のせいにするしかない。

さらに今回は5から8のあとさらに10になるとかいう話。10にする時は楽に出来るようにと考えて8にするだろうことが期待されている。

まあしかし今さら…とまで書いて別の用事を済ませ、さて続きをと思って読み返してみて、何がまあしかし今さらなのか思い出せない。今さらホストというかメインフレームというかにそこまで手をかけるのもバカバカしい、だっけ?

違うような気がするがまあいいか。面白いオチも思いつかないし。