おふさ観音に行ってきた話
おふさ観音に行ってきた話を書くわけだが、その前にひとつお断りがある。「霊山寺」とか「バラ園」とか挙句の果てには「生け花」とか「撮り方」といったキーワードで検索してこのブログにたどり着いた方がおられるようで、きっと何の役に立たなかったと思う。同じように「おふさ観音」で検索してここにたどり着いた方には先にあやまっておく。あなたの役に立つ情報はここには何もありません。何もない!
一応バラも見てきたし、写真もいっぱい撮ってきたので、一応1枚ぐらいはバラの写真をあげておく。それともうひとつ情報を。私が行ったのは6/11だが、既に若干見頃を過ぎた感があった。5月下旬ぐらいが見頃のようだ。
おふさ観音の中に茶房おふさというのがあり、そこで奈良芸術短期大学の作品展が行われていた。芸術を全く解さない私が独断と偏見でコメントを入れさせて頂く。関係者の方々が間違ってみてしまっても、決して怒らないで頂きたい。
一番印象に残ったが、突っ込みの言葉が思いつかないのがこれである。「えっ?なになに?何覗いてんの?」といったところであろうか?だいたいその格好は何なのか?下着なの?それとその髪型は?ちょっと夢に出てきそうで怖い。
夢に出てきそうで怖いといえばこれである。これを描いた人は多分病んでいるのだと思う。夜中廊下に出てこの人が立ってたらマジでビビる。しかしこれが端っこにひっそり飾られていたわけで、センスとしてはどうかと思う。一応お寺ですよ、ここは・・・。
「何みてんねん、こら!」とでも言っているのであろうか?いやいや見ますよ、それは。何たってお寺の中に羊がいるわけですから。しかも何か背中のところ盛り上がってますよ?
なんかサーティワンのアイスクリームが浮いている・・・わけではなさそうである。お寺の中に宇宙が出現したのである。そういえば宇宙と書いて「てら」と読ませるDQNネームというかキラキラネームというかがあるが、それとかけているのだろうか?
「妊娠したの、責任とってよね」と言っているわけではなさそうである。単に「お腹痛いねん」と言っているのか、それとも「下腹かゆいわ」と言っているのか・・・って自画像って書いてたのにこのコメントはないやろ、と我ながら思う。
これは奈良芸術短期大学とは関係ない。おふさ観音では現在このような催しが行われているようである。時間と勇気がなかったので見なかったが、怖いもの見たさもあるし、ちょっと見ておけばよかったと思っている。奈良芸術短期大学でもあれだけ怖かったのである。
「生き人形」は300円をケチってみてないが、境内にそれらしいのを発見した。この人である。いや人ではないか。なで仏様と書いてあるが、ちょっと怖くてなでることが出来なかった。なでたらなんか目からビームが出てきそうだったからである。
ちょっとこれは反則だと思う。さすがにこれは「生き人形」じゃないよね、この状態では生きてないと思うし。
それにしても今日は夢見が悪そうだ。後厄なんだし、厄払いをしてもらっておくべきだったか・・・。